1.キットの基本的な組立方法

1.1

パーツの確認

梱包からパーツ一式を取り出して、付属品を確認します。
1.マウスカバー
2.マウスベース
3.電池カバー
4.偏光パーツ
5.電池端子
6.マウス基板
7.スクロールホイール
8.ホイールスペーサー
9.USBレシーバー

1.2

パーツの組み立て

ベースを平らな場所に置き、ベース真ん中あたりの四角い枠内に上の画像と同じ向きになるように偏光パーツをおきます。また変更パーツは画像に向かって手前側に寄せておいてください。

スクロールホイールの細いほうの軸を、マウス基板上のエンコーダーに差し込みます。
締まり具合が緩く、スクロールホイールが落ちやすいので注意してください。

スクロールホイールをはめ込んだ基板を、ベースの爪で固定します。矢印の向きに基板をベースにスライドさせるようにして置きます。ベースの凸部が基板の穴に入るようにすることで、基板の位置が固定されズレを防ぎます。

5ヶ所のツメの付近の基板を押し込んで、爪が基板をしっかり固定するようにします。基板をベースに固定する際、同時に偏光パーツを基板とベースで挟み込むので、基板上の光学モジュールの凸部分が偏光パーツの凹とちょうどはまるように、偏光パーツの位置を調整してください。

基板が正しく固定されているか、偏光パーツが正しく挟み込まれているかを確認するために、
基板がベースと平行になっているかどうかを確認します。
正しく固定されていない場合、基板が曲がってしまったり、ベースから浮いてしまったような状態になってしまいます。

基板に直接取り付けられている電池端子をベースの電池ホルダー部分に取り付けます。
バネのついた端子が外側(切り欠きが大きいほう)、バネのない端子を内側に差し込みます。

電池端子をもう一方に取り付けます。
バネのついた端子が内側(切り欠きが大きいほう)になるようにします。

ホイールスペーサーをマウスホイールの支柱に被せるように取り付けます。この時ホイールスペーサーがスクロールホイールに接触しないようにしてください。

ホイールスペーサーまで取り付け終わった状態が上の画像です。

カバーをベースに取り付けます。カバーを取り付けた後に、左右のクリックの感触とスクロールホイールの回転具合の感触を確かめてください。感触が良くない場合は、ホイールスペーサーの位置で調整してください。

電池は単4電池2本を使用します。

電池のホルダーの横にはUSBレシーバーを収納するスペースがあります。USBレシーバーを使用しないときは、こちらに収納してください。

最後に電池カバーを取り付けます。

これで組立は完了です。